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税理士報酬を減らしたいなら丸投げはダメ!やれることは自分でやろう

    
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税理士報酬を減らしたいなら丸投げはダメ!やれることは自分でやろう

 

社長やフリーランスの方、税理士に何をお願いしていますか?

領収書などを渡して全部丸投げしていませんか?

 

税理士費用を減らしたいなら自分でやれることは自分でやりましょう!

税理士に丸投げしてはダメです。

 

自分でやれることは自分でやりましょう。


 

税理士費用を減らしたいなら

 

最近、「税理士費用高い」とか「税理士必要?」などの検索が増えています。

 

税理士費用が高いと思っている方が多いのでしょうね。

サービスと価格が見合っていればいいのでしょうがそうでない場合がほとんどです。

 

税理士費用を減らしたいなら、自分でやれることはやりましょう!
丸投げはダメです。

 

税理士に丸投げすることの5つのデメリット

 

丸投げはダメと行っても小規模企業にとっては経理を雇う余裕が無いというケースがほとんどです。

 

それでも、税理士に丸投げはするべきではありません。

デメリットもあるからです。

主なデメリットは次のようなもの。

  • 数字を把握できない

  • 税理士が担当ではない

  • 高くつく

  • 丸投げしても楽ではない

  • 試算表の完成が遅い

 

数字を把握できない

 

これはその通りです。

全部税理士に丸投げしてしまうと自分で数字を把握できません。

 

説明を受けても、どの科目にどんな経費が入っているのかわかりません。

 

税理士が担当ではない

 

これも勘違いされている方が多いのです。

税理士事務所にお願いしても担当するのは税理士ではありません。

資格の無い従業員です。

税理士が目を通していることは稀です。

ほとんどが従業員が処理してそのままです。

 

従業員のなかにも経験豊富な人もいます。

仕事していない税理士よりも知識があったりもします。

そのそうな人にあたればいいですが、確率は低い。

 

一般的には経験の浅い新人が担当になるケースが多いです。
税理士が担当になることはまずありません。

 

それでいて税理士がチェックなどしません。

 

高くつく

 

丸投げすると税理士費用が高くなります。

税理士の仕事量あ増えるので当然です。

 

領収書・請求書は整理する、エクセルの一覧にするなどできることはやりましょう。

 

領収書の保存方法はどうすればいい?日付順やきれいに貼る必要はない

 

丸投げしても楽ではない

 

丸投げしたからといってそれで終わりではありません。

確認作業があります。

 

税理士事務所で処理をするときには必ず不明点がでます。

・この入金は何?

・この出金は何を払った?

・請求書と金額が違うのはなぜ?

・この売上の入金がないけど?

などなど。

こういった細かいことを確認する作業が必要となるのです。

 

社長の頭の中ではわかっていることでも税理士事務所ではわからないのです。

 

「値引きしたから金額が違う」「金額が変更になった」ということは税理士事務所ではわかりません。

 

試算表の完成が遅い

 

税理士事務所に会計処理をお願いすると試算表の完成が遅くなります。

 

翌月にできればいい方で、遅いと2か月後とか酷いと3ヶ月後とかになります。

 

2か月前の試算表を見てもしょうがないですよね。

 

自計化(自分で会計処理)ができればベストですがなかなか難しいですよね。

せめて書類を整理するくらいはやって少しでも早く試算表をもらいましょう。

 

丸投げのメリットは

 

逆に丸投げすることによるメリットは、

  • 入力はしてくれるので楽

  • 税理士がやっているという安心感

  • 経理を雇うよりは安い

でしょう。

 

入力という「作業」はなくなる

 

入力はしてくれるので、「入力」という作業がなくなりますからその意味では楽です。

その分、営業活動に時間を使えます。

 

ただ、上述したように確認作業などが煩雑になるのでものすごく楽になるということはありません。

 

税理士がやっているという安心感

 

税理士事務所にお願いしているという安心感はありますよね。

間違えはないだろう、節税してくれる、と思うことができます。

 

あくまで「思う」ということであって実際は違います。

 

複数の会計事務所で勤務したことがありますがとてもではありませんが、間違いがない・節税を考えている とは言えません。

間違いだらけ、数字合わせだけで節税なんて考えていない、という
ところばかり。

 

上記のデメリットでもあげましたが、新人が担当になるケースが多い。

それでいて税理士が見ない。

ミスが多くなるのは当然です、節税なんて考えることができません。

 

実態はどうであれ、丸投げすれば「安心感」は得られます。

 

経理を雇うよりは安い

 

一人採用するとそれなりに固定費がかかります。

社会保険料の負担もありますからね。

 

人を雇うくらいなら税理士に丸投げした方が安いです。

報酬が少し高めであっても人を雇うよりは安いです。

 

クラウド会計の利用も

 

私自身もfreeeやMFクラウドを使っていますがすべての会社に適用できるわけではありません。

業種によってはあまり効果のない場合もあります。

 

とはいえ、便利なのは間違いないので上手く活用することで

手間を減らすことができる可能性があります。

 

税理士費用を減らしたいならクラウド会計の利用も検討すべきです。

 

私自身もfreeeのアドバイザーになっています。

わからなかったら税理士に聞いてみましょう。

 

freeeの会社に直接連絡するのも手です。

最近、freeeの担当者から頻繁に連絡がきます。

利用者獲得に力を入れているようですから、問い合わせには丁寧に対応してくれるでしょう。

 

最近では、MFクラウドを利用している方も多いです。

はじめは無料ですから登録して試しに使ってみるといいでしょう。

 

税理士も丸投げは嫌

 

本音をいうと、税理士としても丸投げは受けたくありません!

 

面倒だからではなく(ちょっとあるけど。。。)

正確な数字が出しづらいからです。

 

上述したように、入金や出金・売上・経費など細かいことについて
逐一、経営者に確認しなければいけません。

領収書や請求書、契約書などすべて確認しないと正確な処理ができないのです。

 

税理士として受けている以上、中途半端な処理はできませんから。

何度も経営者に連絡することになります。

「この請求書をください」「契約書を見せて」「領収書がない」

 

経営者も税理士も非常にストレスになるんですよね。

 

事前に必要な書類を案内していますが、それでも一回ですべて揃えていただけることは稀です。

何かしら不足資料があったりするんです。

 

どうしても何度もやりとりをすることになってしまうんですよね。

 

まとめ

 

税理士費用を減らしたいなら、自分でできることは自分でやりましょう。

 

領収書や請求書を整理し、エクセルに集計する。

これだけでかなり税理士の手間が減ります!

 

これだけやったから安くしてください、と交渉しましょう!

税理士側も手間が減った分は報酬を下げてくれるはずです。
(下げない税理士は変更も検討した方が。)

 

どうしたら下がるか、ということを税理士に聞いてみるのもいいです。

書類整理の仕方などを教えてもらいましょう。自己流でやるよりその方が確実です。

 

指示された方法でやったから安くしてくれ、と言えますからね。

 

ただ「安くしてくれ」といってもなかなか難しいです。

 

これだけは自分でやるから、と言えば応じてもらえるでしょう。

 

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税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

個人事業主の税務調査に特化しています。14年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。

この記事を書いている人 - WRITER -

個人事業主の税務調査の対応に力を入れている税理士です。税務調査の相談・立ち会いをしています。11歳と8歳の2児の父で子育てに力を入れています。(両方とも男の子) ⇒ 詳しいプロフィールはこちら ⇒ 税務調査の本を2冊出版しています。 ※記事の内容は執筆時点の情報にもとづいています。

税理士 内田敦

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