白色申告の帳簿とは何?何を・いつ・どうやって書けばいいのか?

   

帳簿のつけ方

白色申告でも帳簿はつけなければいけません。
帳簿とは何でしょうか?
何をどうつければいいのか書いていきます。

※サービス案内
税金でお困りの方はこちら税務相談の詳細 、開業1年未満の方はこちら開業支援プランの詳細 、顧問契約はこちら顧問契約の詳細

帳簿とは

帳簿というと難しいイメージがありますが、決してそんなことはありません。
青色申告の65万円控除を受けようとするとちゃんとした簿記(複式簿記)をやらないといけませんが、白色申告や青色申告の10万円控除ならそれほど複雑ではありません。

そもそも帳簿とは何でしょうか?

帳簿というのは取引の記録です。
売上、仕入れ、経費の支払いなどを記録したものをいいます。

現金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳、売掛帳などなど難しい言葉で言われますが、基本的には取引の記録です。

帳簿が証拠になる!

本来は領収書を残しておくことが必要なのですが、紛失していたり領収書をもらえない場合などには帳簿が証拠となることがあります。

参考→ 領収書がなくても経費にする方法

帳簿のつけ方

白色申告の帳簿は簡単なもので問題ありません。
家計簿的なものでいいのです。

帳簿につけるのは入金と出金

まず、何をつけるかですが基本的に2つです。

  • 入金
  • 出金

この2つです。
入ってきたお金と出ていったお金をつけておけばまず問題ありません!
厳密にいったらちょっと違いますが、「入金(売上)」と「出金(経費)」を記録しておけばいいのです。

つまり、お金の流れを記録しておけばいいということです。

入ってきたお金と出ていったお金を帳簿につけると覚えておきましょう!

参考→ 青色申告のメリットは?

帳簿の書き方

帳簿には入金と出金を書くわけですが、どうやって書くかというと

  • 日付
  • 金額
  • 相手先
  • 内容

これらを書いておけば大丈夫です!

例えば、売上ですと

【10月15日 324,000円 株式会社A社 書類作成料金】

こんな感じでいいです。
手書きでもエクセルでもいいのです。これを1年分1件ごとに書いていく。
1年分を書いたら金額を合計してそれがその年の売上となるわけです。
売上の簡易帳簿

請求書と通帳の入金額を見て記入していけばモレはなくなります。

経費も同じようにつけていきます。
経費は項目ごと(仕入れ、外注費、消耗品など)に分けます。

消耗品なら、
【10月15日 216円 コンビニ 文房具】
こんな感じでいいです。

これを1件ずつ領収書などを見ながら書いていきます。
エクセルの帳簿

このように経費ごとにつけていけばいいです。
手書きでもエクセルでもどちらでも大丈夫。

簡易な帳簿は家計簿的なものでいいのです。

税務署の看板

帳簿はいつ書くか

一番いいのは毎日です!
その日の入金、出金をその日のうちに書いておけば忘れることもありませんし間違えも減ります。

とはいえ、普段お仕事をされている方が毎日毎日帳簿をつけるのは無理ですよね。なので1週間に一度、1ヶ月に一度など区切りを決めてそのときに帳簿をつけましょう!

年一回、確定申告の直前にやっていると忘れていますし抜けも多くなります。

帳簿はできたら定期的につけた方がいいですよ。

本来はもっと経費を使っているのに忘れていたり抜けていたらもったいないですよね。そうならないために定期的に帳簿をつけることが必要です。

参考→ 個人事業主の節税で大切なのは2つ!

まとめ

帳簿を聞くと非常に面倒なもの・難しいもののように思われがちですがそんなことはありません。複式簿記は会計ソフトなどを使わないと難しいですが、簡易な帳簿は家計簿みたいなものでいいのです。
決して難しいものではありません。

帳簿をつけるかどうかが税務調査のときに大きく影響してきますよ!

内田
帳簿をちゃんとつけていれば税務調査のときに困ることがありません!
※サービス案内
税金でお困りの方はこちら税務相談の詳細 、開業1年未満の方はこちら開業支援プランの詳細 、顧問契約はこちら顧問契約の詳細
The following two tabs change content below.
税理士 内田敦 【小規模企業・イクメンの味方】

税理士 内田敦 【小規模企業・イクメンの味方】

子育てに力を入れているイクメン税理士。埼玉県生まれ千葉県育ち。13年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当する方針を貫いている。難しい専門用語を使わないことを心がけています。

 - 個人事業主の開業・税金・節税や確定申告