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      2021/07/14

白色申告の帳簿とは何?何を・いつ・どうやって書けばいいのか?

 
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個人事業主の税務調査の対応に力を入れている税理士です。税務調査の相談・立ち会いをしています。10歳と7歳の2児の父で子育てに力を入れているイクメン税理士です。(両方とも男の子)
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※記事の内容は執筆時点の情報にもとづいています。

税理士 内田敦

 

白色申告でも帳簿はつけなければいけません。

帳簿とは何でしょうか?

何をどうつければいいのか書いていきます。

 

 

帳簿とは

 

帳簿というと難しいイメージがありますが、決してそんなことはありません。

青色申告の65万円控除を受けようとするとちゃんとした簿記(複式簿記)をやらないといけませんが、白色申告や青色申告の10万円控除ならそれほど複雑ではありません。

 

 

そもそも帳簿とは何でしょうか?

 

帳簿というのは取引の記録です。

 

売上、仕入れ、経費の支払いなどを記録したものをいいます。

 

現金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳、売掛帳などなど難しい言葉で言われますが、基本的には取引の記録です。

 

帳簿が証拠になる!

 

本来は領収書を残しておくことが必要なのですが、紛失していたり領収書をもらえない場合などには帳簿が証拠となることがあります。

 

参考→ 領収書がなくても経費にする方法

 

帳簿のつけ方

 

白色申告の帳簿は簡単なもので問題ありません。

家計簿的なものでいいのです。

 

帳簿につけるのは入金と出金

 

まず、何をつけるかですが基本的に2つです。

  • 入金 
  • 出金

この2つです。

入ってきたお金と出ていったお金をつけておけばまず問題ありません!


厳密にいったらちょっと違いますが、「入金(売上)」と「出金(経費)」を記録しておけばいいのです。

 

つまり、お金の流れを記録しておけばいいということです。

 

入ってきたお金と出ていったお金を帳簿につけると覚えておきましょう!

 

 

帳簿の書き方

 

帳簿には入金と出金を書くわけですが、どうやって書くかというと

  • 日付 
  • 金額 
  • 相手先 
  • 内容 

これらを書いておけば大丈夫です!

 

例えば、売上ですと

 

【10月15日 324,000円 株式会社A社 書類作成料金】

こんな感じでいいです。

手書きでもエクセルでもいいのです。これを1年分1件ごとに書いていく。

1年分を書いたら金額を合計してそれがその年の売上となるわけです。

請求書と通帳の入金額を見て記入していけばモレはなくなります。

 

経費も同じようにつけていきます。

経費は項目ごと(仕入れ、外注費、消耗品など)に分けます。

消耗品なら、

【10月15日 216円 コンビニ 文房具】

こんな感じでいいです。

 

これを1件ずつ領収書などを見ながら書いていきます。

このように経費ごとにつけていけばいいです。

手書きでもエクセルでもどちらでも大丈夫。

 

簡易な帳簿は家計簿的なものでいいのです。

 

帳簿はいつ書くか

 

一番いいのは毎日です!

その日の入金、出金をその日のうちに書いておけば忘れることもありませんし間違えも減ります。

 

とはいえ、普段お仕事をされている方が毎日毎日帳簿をつけるのは無理ですよね。

なので1週間に一度、1ヶ月に一度など区切りを決めてそのときに帳簿をつけましょう!

 

年一回、確定申告の直前にやっていると忘れていますし抜けも多くなります。

 

帳簿はできたら定期的につけた方がいいですよ。

 

本来はもっと経費を使っているのに忘れていたり抜けていたらもったいないですよね。

そうならないために定期的に帳簿をつけることが必要です。

 

 

まとめ

 

帳簿を聞くと非常に面倒なもの・難しいもののように思われがちですがそんなことはありません。

複式簿記は会計ソフトなどを使わないと難しいですが、簡易な帳簿は家計簿みたいなものでいいのです。

決して難しいものではありません。

 

帳簿をつけるかどうかが税務調査のときに大きく影響してきますよ!

 

 

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税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

個人事業主の税務調査に特化しています。14年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。子育てに力を入れているイクメン税理士。
 

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