2019/04/15
【執筆】ネットビジネスの税務調査について執筆しました

税経通信2019年1月号に「ネットビジネスの税務調査」について執筆させていただきました。
ネットビジネスの税金
いまはネットを使った取引で収入を得る方が増えてきました。
アフィリエイト、Googleアドセンス、せどり、オークションなどにより生計を立てている方も多くいます。
ネットビジネスによって収入を得ている場合も確定申告が必要となります。
当然ながら税務調査もあります。
近年はネットビジネス関係の税務調査の相談をいただくケースもかなり増えました。
元手がかからず場所も必要ないので手軽に始められるのがネットビジネスのいいところでもありますが、税金についてイマイチ理解されていないのが現実です。
ネットビジネスの税金がどのように取り扱うのか、取引をされている方はしっかりと把握しておく必要があります。
ネットビジネスの税務調査
ネットビジネスの税務調査は専門である「情報技術専門官」が担当となることが多いです。
基本的には通常の調査と調査方法は同じです。
ネットビジネスで問題となることが多いケースとしては、
- 無申告の状態
- オークションで多数の出品がある
- 複数のIDを利用したアフィリエイトや広告収入
- 副業が赤字で給与と相殺している
- 何も資料を残していない
などなど。
今回執筆させていただいた税経通信2019年1月号にてネットビジネスが体系的にまとめられていますので読んでみてください。
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税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】
個人事業主の税務調査に特化しています。14年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。子育てに力を入れているイクメン税理士。



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