税務調査は一番の情報源!税金の間違いを探すだけじゃなく情報収集もしている

      2016/10/09

税務署の案内図

税務署が税務調査に来るのは税金の間違いを見つけるためですが、それだけではありません。
その他にも色々な情報を集めるために来ているのです。

税務調査は税務署にとって一番の情報源です。

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税務調査の目的は?

税務調査の表向きの目的は、正しく税金を申告してもらうための指導となっています。「指導」が目的なので間違ったやり方などをしていたらそれを正しいやり方にしてもらうことを目的としています。

ただ、実際の目的はいかに税金を取るかということです。
追加の税金をどれだけ取れるか、とも言えます。

税務調査をテーマに執筆いたしました。
企業実務『税務調査が怖くなくなる!「事前準備」の要点をつかめ』

税務調査についてまとめたページを作りました。
税務調査についてまとめたページ
税務調査の実績など

税務署の調査官ははっきりと答えてくれませんが、税務調査でどれだけ追加の税金を取れたかは本人の成績になって出世にも影響があるはずです。

税務調査の大きな目的は追加の税金を取ることです。

税金を取る以外の目的

実は税務調査にはもう一つ目的があります。
それは、資料収集です。

税務調査に入ったその人本人の税金を取ることはもちろんですが、
それ以外に税金を取れそうなものについての情報集めもしているのです!

わかりやすいのは反面調査ですね。
参考→ 税務調査の種類のまとめ。反面調査など

例えば外注費。
こちらが外注費として経費になっていたら相手先は売上になっているはずです。
それを調べるために外注先の名前や住所などを控えていくのです。
外注先の名前や住所なんてこちらの税金には関係ありませんよね。

領収書を見て金額が大きなものなども控えていくことがあります。
実際に飲食店の領収書を控えていったこともあります。こちらとしてはちゃんと領収書もあるので経費として認められますからまったく問題ありません。税務署が知りたいのは相手側がちゃんと申告しているかどうかです。

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資料収集の担当者もいる

実際に来た調査官の人が「私は資料収集の担当にもなっているんです」と自分から言っていたこともあります。このような資料収集担当の人も普通に税務調査はします。税務調査をしながら良い情報・調べる価値のあるもの・反面調査が必要なものなども確認しているのです。

このときはデジカメを持ってきていて色々な請求書や領収書を撮っていきました。(納税者の合意のもと)

税金が取れそうかどうかだけでなく、この規模の会社・業種でどんな経費があるのか・どれくらいの経費を使うのかなどのデータもとっているとか。。

税務署は色々な方法で情報収集をしているますが、税務調査は一番の情報源なのです!

参考→ 税務署が所得と把握する手段は?

余計な心配をする必要はない

「情報を集められてしまう」と心配になることはありません。
税務調査を受ける側としては特に意識することなく普通にしていれば問題ありません。むしろ情報集めに時間を使ってくれた方がいいこともあります。。

たまに、外注さんの相手側がちゃんと申告していないかも?と心配される方もいますが、これは余計な心配です。事実として外注費を支払っているならこちらは経費になります。言葉は悪いですが相手側がちゃんと申告しているかどうかはこちらには関係ないことです。

仮に相手側が申告をしていなかったとしても、取引の事実があるならこちらは経費にすることができます。

税務調査をテーマに執筆いたしました。
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税務調査についてまとめたページを作りました。
税務調査についてまとめたページ
税務調査の実績など

まとめ

税務調査に来る大きな目的は追加の税金を取ることです。それにプラスして情報収集もしています。情報をとられるからと言って特別な意識をする必要はありません。

内田
情報をとられても不利になることはありません。事実があるのなら経費として認められます。

 

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税理士 内田敦 【小規模企業・イクメンの味方】

税理士 内田敦 【小規模企業・イクメンの味方】

子育てに力を入れているイクメン税理士。埼玉県生まれ千葉県育ち。13年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当する方針を貫いている。難しい専門用語を使わないことを心がけています。

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