杜撰なときこそ税理士に依頼をすべき！確定申告だけでも大丈夫
ご依頼頂いたからからよく言われるのは、
「こんな杜撰なんですが依頼を受けてくれますか？」ということ。
杜撰なときこそ税理士に依頼をしましょう！
確定申告だけでも大丈夫ですよ。
杜撰なときこそ税理士に依頼を！
ご依頼頂いた方からよく言われるのは「引き受けてもらえるか不安だった」というもの。
私からすると「なぜ？」と思ってしまうのですが、ご本人としては書類も保管しておらず杜撰な管理だから税理士に依頼しても断られると思っていたと。。
節税や個人の税金についてまとめたページを作りました。
節税についてまとめたページ
個人の税金（確定申告）についてまとめたページ
正直、自分でキッチリとできる人なら税理士に依頼する必要なんてありません。
自分でちゃんとやることが難しい人こそ税理士に依頼すべきです。
書類の保管ができていない、何をどうしていいかわからないなら「受けてもらえるかな？」なんて心配せずに税理士に相談してみましょう！
ネットで探してみると個別に単発（スポット）で相談を受けている税理士もいます。当然、報酬は発生しますが一回だけですから一度相談をしてみるのもいいです。
私も個別の相談をお受けしております。
杜撰でも恥ずかしがる必要はない
今の管理状態が杜撰だからといって恥ずかしがったりする必要はありません。
まずは一度相談してみましょう！
今までご依頼頂いた方の中には、書類がまったく残っていない・売上の数字が大きく違っている・申告をしていなかった（無申告）などのケースもたくさんあります。
本来はこのような方たちこそ税理士に依頼すべきなのです。
「恥ずかしい」「受けてくれるかな」と心配されずに一度税理士に相談してみてください。万が一、断られたら別の税理士を探せばいいだけです。
年配の税理士ですと断られることがあるかもしれません。。
参考→ こんな税理士に注意！怒鳴る・怒る
節税ができない
ちゃんと帳簿を保管してしっかりと申告をしないと節税もできません。
実際にいくら売上があって、どれくらい利益がでているのかを把握しないと節税もやりようがないのです。
思わぬ税金がきてビックリすることになります。
参考→ 高い住民税を安くする方法は？
税務調査のときに困る！
杜撰な申告や無申告の状態で困るのは税務調査があったときです。
税務調査のご相談をいただく中で多いのは「夜も眠れない」というもの。
税務調査はしっかりと書類を保管して申告をしていても不安なものです。書類が残っていない、申告をしていない状態ではなおさらです。
そのような状態でも何とか税務調査対策はするのですが、できることは限られます。結果として、税金や余計な罰金が発生して負担が増えてしまうことになります。
そうならないためにも、税務調査が来る前にしっかりとやっておく必要があるのです。
確定申告だけ税理士に依頼する
税理士に依頼するとなると顧問契約のように毎月報酬を支払うイメージが強いようです。確かに顧問契約した方がより細かいところまで対応してくれるのですが、それなりに報酬もかかりますから負担が大きくなります。
個人事業主なら顧問契約ではなく確定申告だけを税理士に依頼するのもいいです。確定申告だけでも自分でやるのとはだいぶ違ってきます。
毎月報酬を支払って顧問契約すればそれなりに色々とやってはくれますが、
個人事業主で顧問契約が必要な人はほとんどいないでしょう。
確定申告の時期だけ税理士にお願いすれば十分ですよ！
できるなら帳簿などをつけておくといいですが、それもできれば、です。
一度税理士に依頼して帳簿のつけ方などを教えてもらえばいいのです。帳簿は決して難しいものではありません。
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節税についてまとめたページ
個人の税金（確定申告）についてまとめたページ
まとめ
税理士に依頼するのってハードルが高いように感じる人が多いようです。
まずはネットなどで良さそうな税理士を探してみましょう！
仮に合わなかったとしても単発の相談ならそれきりです。
杜撰な状態のままでは効果的な節税ができませんし、税務調査のときに困ることになります。余計な罰金などが発生して結果として負担が増えてしまうことになります。
税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】
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