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実際にあった税務調査に来た理由で多いもの。売上900万・利益が少ない・副業が赤字

 

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税務調査の対応に力を入れている税理士です。資格のない職員ではなくすべて税理士である私が担当しています。6歳と3歳の2児の父で子育てに力を入れているイクメン税理士です。(両方とも男の子)
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税理士 内田敦

税務調査に来るのは様々な理由があります。
個人の方に税務調査が来たケースで多かったものを挙げてみます。

売上900万円・利益が少ない・副業が赤字のケースが多いです。

税務調査に来る理由はわからない

よく質問されるのが「なぜウチに税務調査が来たのか?」ということ。

正直なところ、、わかりません。
税務調査に来る理由はさまざまですので何とも言えないのです。

実際に調査に来る調査官もわかっていないことがあります。
調査官に聞いたことがあるのですがどこに調査に行くのかは調査官が決めているのではなく「上」が決めているとのこと。

調査官は上司から「ここに行ってこい」と言われたところを行くだけなのです。
なぜそこに調査に行くのかは上司しかわからないのです。

一般的な理由

税務調査に来る一般的な理由は、

  • そもそも税務調査が多い業種
  • 売上・利益が急激に増えている
  • 税務署からの連絡に回答がない

などなど。

挙げればもっとありますが基本的に悪質だから来るわけではありません。
稀に情報をつかんでいることもありますが本当に稀です。

参考→ 個人事業で税務調査に入りやすい業種

個人に税務調査が来る理由で多いもの

個人にも税務調査があります。
最近の事例で多い理由は、

  • 売上が900万円くらい
  • 利益が少ない
  • 副業が赤字
  • 税務署からの問い合わせに回答していない

これらがあります。
税務署の画像

もちろん他にも理由があるのですが最近多いのはこの3つです。
開業年数はあまり関係ありません。

参考→ 税務調査は開業して何年で経ったら来る?何年周期で来る?

 

売上900万円

売上が900万円台の方に税務調査が入るケースが非常に多いです。

理由は明確で消費税です。
売上が1,000万円を超えると消費税の納税が必要となります。
900万円くらいの売上ですとちょっとした間違いや漏れがあっただけですぐに1,000万円を超えてしまいます。

本当に売上が1,000万円を超えていないかどうかを確認しにくるのです。

「売上1,000万円超えたら消費税がかかる」と知っていたとしたら、少し超えてしまったら下げて書きたくなりますよね。
売上1,090万円とかだったら少し下げて980万円とかで書きたくなります。

参考→ 税務調査は売上1,000万円未満でも来る!特に消費税に注意

ですが、税務署はそんなことは十分承知しています。

経費が多い

これも多いです。
利益が少なすぎる場合も税務調査の対象となります。

個人事業主の場合は売上から経費を引いた利益が生活費にあてられる金額となります。
その利益が少ないとどうやって生活しているのか?となるわけです。

利益が100万円で家族4人でどうやって生活しているのか、と疑われるわけです。
売上を少なくしているか経費を多くしているかを確認されるわけです。
領収書の束

奥さんが働いていてその収入で生活しているようであれば問題ありません。
たまたまその年の利益が少ないだけで他の年はもっと利益が出ているようなら大丈夫ですが、毎年生活費にあたる利益が少ないと疑われることとなります。

参考→ 経費になるかどうかの判断基準はたった1つ。売上に貢献するかどうか

副業が赤字

このケースも多いです。
副業が赤字で給料や事業などほかの所得と相殺して税金を減らしているケース。

このやり方は税務署もよくわかっていて重点的にチェックされます。

副業が雑所得だと赤字でも相殺できないのですが、それを知らずに相殺していることが多いです。
事業所得であれば相殺できます。

参考→ 副業の赤字に注意!事業所得にして還付を受けるのは本当に大丈夫?

赤字を事業所得だと申告して相殺しているとその赤字が本当に事業なのかを調査されるわけです。

事業所得か雑所得かは判断が非常に難しいところですが、税務調査の連絡がある時点で税務署側は雑所得だと判断していることが多いです。
(疑っているから調査に来るわけです)
もちろん、実際に調査してみて事業所得となる場合もあります。

税務署からの問い合わせに回答しない

税務調査の前に税務署から何度か連絡があったのに回答していないため調査に来られたケースもあります。

税務署は簡単な間違いは電話や書面で修正するように指導してきます。
連絡が来ているにも関わらず無視し続けていると税務調査に来られるわけです。

連絡していればちょっとした修正で済んだものが調査になってしまうのです。

税務署から連絡があったら必ず対応するようにしましょう!

しっかりとやっておけば怖くない

税務調査が来るケースを書いてきましたが、ちゃんとやるべきことをやっておけば恐れることはありません。

売上が900万円だから悪いということはないのです。
しっかりと計算して本当に900万円なら何も心配することはありません。

本当に経費がかかっている、副業が事業であるなら心配することはありません。

帳簿を作成し期限内に申告をしておけば恐れることはないのです。

まとめ

税務調査に来るケースで多いものを書いてみました。
調査が来るから悪いということもありません。

事業をやっていればいつかは税務調査が来ます。

しっかりとやるべきことをやっておくことが一番の対策となります。

最後に

内田
「帳簿を作り期限内に申告をしておけば恐れることはありません」

 

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税理士 内田敦 【税務調査に強く個人事業主に特化】

税理士 内田敦 【税務調査に強く個人事業主に特化】

子育てに力を入れているイクメン税理士。税務調査に強く個人事業主に特化しています。13年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。
 

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