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      2021/07/14

税務調査を装った詐欺に注意!税務署から連絡があったら必ず連絡先と担当者を確認する

 

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個人事業主の税務調査の対応に力を入れている税理士です。税務調査の相談・立ち会いをしています。10歳と7歳の2児の父で子育てに力を入れているイクメン税理士です。(両方とも男の子)
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⇒ 税務調査の本を2冊出版しています。
※記事の内容は執筆時点の情報にもとづいています。

税理士 内田敦

 

税務調査を装った詐欺があるようなので注意しましょう。

 

税務署の連絡先と担当者を確認すべきです。

 

実際に詐欺と思われる事案もありましたから注意しましょう。

 

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税務署をかたる詐欺に注意!

 

税務署を装った詐欺は本当にありますので注意しましょう!

 

税務署から連絡があると不安になるものです。

何か悪いことをしたのかとあれこれ考えて眠れなくなってしまう人もいます。

 

私も税務調査の相談を受けていますので税務署から連絡がきて不安を感じている人をたくさんみてきました。

眠れない、食欲がない、何をやっていても頭から離れない、などなど。

 

税金のことなので誰にも相談できず悩みを抱えてしまう方もいます。
相談中に涙を流される方もいます。

 

それほど税務調査の精神的な負担は重いのです。

 

その税務調査を利用した詐欺があります。

精神的な負担を知っているのかわかりませんが「税務調査に行きます」と連絡してくることがあるのです。

 

この記事に知りたい情報がない場合は下記も確認してみてください。
→ 税務調査についてまとめたページ

 

税務署から連絡があったら連絡先と担当者を確認する!

 

実は私の実家にも税務署から「税務調査に行きます」と留守電が入っていたことがあります。

もう数年前のことですが実際にあった話です。

両親は事業はしていませんし父は普通の会社員で給与以外の収入はありませんでした。

私も当日に自宅で待機していたのですが、結局税務署は来ませんでした。

 

実は留守電に入っていた担当者を調べてみたら該当する人物がいないことは事前にわかっていました。

税務署の職員録があるのでその税務署の職員を調べてみたらいないのです。

 

明らかに税務署からの電話ではないことがわかっていたのですが、当日に実家で待機していても税務署は来なかったのです。

 

たまたま私が税務関係の仕事をしていたので税務署から連絡があっても冷静に対応することができましたが、普段、税務署と関わりがない人にとってはビックリするでしょう。

先述したように何か悪いことをしてしまったのかと思ってしまうかもしれません。

 

怪しい場合は税務署に連絡してみる

 

実際に税務調査の相談を受けて、それが本当の税務署からの連絡ではなかったことが判明したことがあります。

 

相談者から話を聞くと「税務署です」「税務調査に行きたいので日程調整をお願いしたい」と携帯電話に連絡があったとのことでした。

また税務署側から連絡する、と言われたのですがいつまで経っても税務署から連絡はありません。

担当者の名前を聞き忘れていたので職員録で確認しようがありませんでした。

いつまで経っても連絡がなかったので、税務署に連絡してみたのです。

「〇〇さんに連絡された担当者を教えて欲しいのですが」と伝えて調べてもらいました。

が、しばらくして税務署から「〇〇さんに連絡した人はいません。税務調査の予定もありません」と言われたのです。

 

税務署には個人、法人、相続などそれぞれ担当する部門があります。

それぞれの部門に確認してもらったのですが、どこの部門も連絡した事実はないとのことでした。

 

おそらく税務署をかたった詐欺だったかと思われます。

 

「〇〇税務署ですが」「自宅に行きたい」は注意

 

この相談者に電話があったときに「〇〇税務署ですが調査に伺いたい」「自宅の様子も確認したいので自宅に行きます」と言われました。

 

おそらく受け入れて自宅に招いてしまうと、通帳や現金などを持っていかれてしまった可能性もあります。

 

調査官が現金を持っていくことはない

 

税務調査では帳簿や領収書などを預ける場合もあります。

預けること自体は実際にあることなのでおかしいことではありません。

ただ、現金は絶対に預かることはありません。

クレジットカードやキャッシュカードも絶対に預かることはないです。

 

通帳は預けることもありますが、あくまで繰り越した後の古い通帳だけです。

いま使っている通帳は預けることはありません。

 

資料を預ける際には必ず預かり証といったものを交付されます。

何を預かったのかを明確にするための書面です。

返却される場合に交付された預かり証と引き換えに返却を受けます。

 

預かり証の交付がない場合には注意が必要、といいますか、預かり証を交付されないことは絶対にありません。

預かり証が交付されない場合には資料を預けてはいけません。

 

身分証明書の確認をする

 

税務署の職員は必ず身分証明書を持っています。

 

なので、自宅に税務署の職員が来た場合には必ず身分証明書を確認しましょう!

 

本物の身分証明書を見たことがないと判別できないのですが、
疑わしい場合には税務署に連絡して身分確認することも必要です。

 

必要ない場所は見ない

 

自宅で税務調査を受けると、資料の保管状況や通帳の保管場所を確認されることがあります。

ただ、必要のない場所を確認されることはありません。

一人でウロウロと動き回ることは絶対にありません!

 

税務署が部屋を確認したいといったら絶対に一人にしてはいけません。

 

この記事に知りたい情報がない場合は下記も確認してみてください。
→ 税務調査についてまとめたページ

 

電話があったその日に会わない

 

大切なのは、

  • 現金やキャッシュカードは絶対に渡さない
  • 会ったときに身分証を確認する
  • 怪しい場合は税務署に在籍確認をする
  • 電話があったその日に対応せず、後日にこちらから税務署に連絡する

とにかく、絶対に現金やキャッシュカード・クレジットカードは預けないようにしましょう!

 

税務署が現金などを預かることは絶対にありません。

万が一、自宅に入れてしまっても現金やキャッシュカードは渡さないことです。

 

「税金が発生すると思われるので一部預かります」と言って現金を持ち去ろうとするケースもあるとか。

 

繰り返しますが、現金やキャッシュカードは絶対に預けないように!

 

怪しい場合は税理士に相談してみるのも一つの方法です。

 

 

※サービス案内
税務調査でお困りの方はこちら→ 税務調査サービス

 

お困りの際はご相談ください。

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税理士 内田敦 【個人事業主の税務調査専門】

個人事業主の税務調査に特化しています。14年間税理士業界を経験して独立開業。従業員を雇わず税理士である自分自身がすべて担当しています。難しい専門用語を使わないことを心がけています。子育てに力を入れているイクメン税理士。
 

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